会員紹介及び活動報告information

小六会

ころくかい

小六会について

小六会は昭和40年、小唄春日会から独立した初代・小六満佐(NHKアナウンサーの小六英介氏の母)により、岡崎で創設されました。以後名古屋の名鉄、三越、毎日新聞社のカルチャーセンターにも教室をひろげ、地域に根差した小唄の普及に尽力しました。

二代目小六房はその教えを継承すると共に、「正調岡崎五万石」の唄い方を確立し、岡崎を代表する名歌としての礎を築きました。

そして10年前、小六悦朗が三代目家元となり、現在は千曲以上ある小唄の普及と、「正調岡崎五万石」の魅力を広く伝える活動を続けています。

 

〇小唄の魅力

小唄の魅力はわずかニ、三分という短い時間の中に、濃密な物語と情緒を込められる点にあります。多くの曲には歌舞伎の台詞や登場人物のの心情が盛り込まれ、聴く人も、唄う人もまるで舞台の役者になったような心持になります。

愉しみ方も実に多様です。

一人での弾き語り、お座敷での宴席、芸者衆との共演、舞台やライブでの披露など、TPOに合わせて形を変えながら、誰もがその世界に浸ることが出来ます。

 

〇ホームページもぜひご覧ください。

URL:http://www.mics.ne.jp/~korokuha/