会員紹介及び活動報告information

日近太鼓について
1 会の目的と歩み
私達日近(ひぢか)太鼓は有志により町興しの一環と成ればと日近太鼓研究会として平成6年8月に5組の夫婦と3人の主婦で和太鼓チームを結成致しました。
私達日近太鼓は岡崎市桜形町を拠点に活動しとります。
東名高速道路岡崎ICより、岡崎城下を流れる矢作川の支流乙川沿いに15㎞程遡った処に位置し、かつては日近の里といい「山家(やまが)三方(さんぽう)衆(しゅう)・奥平(おくだいら)一族」の領地として、戦国時代には日近城と呼ばれる山城のあった所です。
奥平貞(さだ)直(なお)の代には徳川家康の軍勢と一戦を交え、苦戦の末ながらも勝利を収めた所と伝えられております。
「日(ひ)近(ぢか)太鼓(だいこ)」はこの日近城址に因んで名付けられました。
2 活動の様子
公演活動では桜形町のかおれ渓谷と日近城址に因んだオリジナル曲「かおれの清流」「日近合戦太鼓」を中心に祝いの席には「日近揃い打ち」「日近祝い打ち」等他各種創作曲「若駒」子供達のチーム「ひぢかっこ」の地元の山をイメージした「浅間山」等他数曲を加え、年間40回前後の市内外で公演活動を実施しております。
毎年8月第4土曜日には「日近の里」太鼓フェスティバルを桜形地内、かおれ渓谷の辺の野外ステージで、近隣の太鼓チームを招き開催しております。
この「日近の里」を太鼓を通して文化の発信地として又日本の伝統文化和太鼓を身近に多くの人に楽しんで頂ければと公演活動を通じ体験をして頂いています。
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- 代表者名
- 代表 吉口照波、会主 荻野堅治
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- 会員数団体所属人数
- 20人
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- 活動日
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毎週土曜日 20:00~22:00
月2回隔週日曜日 4:00~6:00(ひぢかっこ)
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- 会費
- 会費 大人3,000円、会費 小人2,000円
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- 連絡先
- 会主 荻野堅治 090-4083-3632
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活動報告
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